自由に恋して愛して、結局選ばれない女 朧月夜タイプ
あなたの恋愛パターン
愛こそが生きる原動力!恋愛の前では地位や名誉に価値はなし。自分の本能に従い、自分の気持ちや感情を優先して人生を選択していく恋愛至上主義。与えられるよりも、与えることに喜びを見出すタイプ。ただ情熱的なだけでなく、知的でクールな面を併せ持ち、ベタベタし過ぎない付き合いができるのも男性に好かれる理由のひとつ。しかしそのドライな側面は、「求めれば離れていくのでは」という不安感から生まれる防衛本能の表れでもあるよう。自分の欲求に甘く変化を好むため、付き合う男性をコロコロ替える傾向も。
姫君から学ぶ 恋愛の極意!
正妻に迎えられなかったにもかかわらず、「このままでも幸せ」「いつかいちばんに自分を愛させてやる」と、二番目の女、都合のいい女であり続けた朧月夜。自分の本能に従って選んだのだから後悔はないでしょう。しかしそれで、本当の幸せは手に入るのでしょうか。愛は与えるだけでは“発展”しません。“選ばれる女”になりたいのなら、与え与えられる関係を受け入れてくれる男を見極めるべし!
あなたの基本性格
好奇心旺盛で活動的。束縛を嫌い、自分の信念に従って自由に行動するタイプ。常に変化と前進を求め、自立した人生を送る人が多い。
朧月夜ってどんな人?
右大臣家の令嬢。艶やかで奔放、源氏に負けない恋愛至上主義。朱雀帝に入内寸前に源氏との禁断の恋が発覚。右大臣家は「正妻として迎えてほしい」というオファーを出すが源氏は拒絶。「自分は都合のいい女」と気づきながらも、朱雀帝の寵愛を受けながらも、源氏との関係を続ける。キャリアウーマンとして活躍した後、朱雀院に続いて出家。