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気がつくと見知らぬ国の見知らぬ街角に立っていて、道行く人々や風景を眺めていた……。映画のような素敵な夢のような気もするのですが、どうやらあなたは今の自分が置かれている環境に、居心地の悪さを感じているのでしょう。なんとなく馴染めない、自分のいる場所はここではないと心の奥で感じているために、夢の中で海外のどこかの国に出かけたりしているのです。行ったことのある国、架空の国、あるいは実在のあこがれの国であっても、意味はほぼ同じだと考えて。ただ、見覚えのある国や地域であれば、単に行きたい思いが募っているだけというケースもあります。夢の中で海外にいて、困惑したり、迷ったりするようならば、現状、見なおしてみるべきところがあるようです。ゆとりのある生活を心がけて、身の回りの事を考えてみてください。

筆者：弥生