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なし
渇いたのどに冷たい水がしみこむとき、誰もが生き返ったように感じるでしょう。夢の中でも、水を飲むことは、生命の維持を表します。このイメージは、人類共通のようで、異なる時代、異なる文化の中で書かれた、複数の夢の書を見ても、みんな大吉であると書いてあります。健康が約束され、長生きする証。とくに、ある程度年をとってからこの夢を見た場合は、人生はまだまだ道のりの途中で、これからも長く旅が続くという大変おめでたい夢です。ただし、その夢を見ている最中に、実際にのどがカラカラに乾いていたとしたら、単に体の欲求が夢に反映されただけで、お告げ的な意味はありません。『食事をする』の項目も一緒に読んでください。
筆者:昴