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古くから日本では、米が通貨として大事にされてきました。今でこそ米は食糧のひとつですが、秋、稲穂が金色に稔る田園風景を見て、福々しさを感じるのは、日本人のDNAに深く刻み込まれているからなのでしょう。もちろん、世界的にみても主食として使われることの多い米は、まごうことなく富の象徴でもあります。この稲穂が夢に表れたならば、それがどんな形であっても、あなたに富がもたらされることを意味します。目の前に金色の波打つ稲穂の群れを見ているのなら、そこには計り知れないほどの財がある状態。一束、あるいは一本の稲穂を手渡されるのであれば、それ相応の臨時収入があるのかも? ただし、夢の中で稲穂がどう取り扱われているかで、夢全体の意味も変わってきます。稲穂の扱いに問題があるようであれば、金銭的に何か注意すべき事柄があるようですから、少し気を引き締めて!
筆者:弥生