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人にとって中学校は、人生でもっとも多感な時期を過す場所なのかもしれません。また社会への入り口を認識し始めるのも、この中学時代なのでしょう。規則や人間関係に対し、はっきりした意識を持つのも、反抗期を迎えたこの時期。中学校が夢に出てくるということは、現在のあなたが、何か社会の枠組みの中で、新たな課題を見つける段階にあると考えて良いようです。夢に出てくる中学校が母校であっても、架空の学校であっても、自分が中学生になっているのでも、単に訪問するだけでも、中学校が意味するのは、社会とあなたとの関わり。人は学校の夢を良く見るものですが、それだけ人間は社会と無縁では生きていけないという証拠なのかもしれません。
筆者:弥生