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銀色は月の色です。伝統的に女性を表し、もし男性がこの夢を見たなら、良き妻を得るだろうと解釈されています。金色が畏れ多い色であるのに対し、銀色はもっと優しく慈愛に満ちた色です。また、銀は毒に触れると変色することから、真実を見抜くという意味もあります。慎み深さや、成熟した精神も表すので、もし銀色の光を夢の中で見たなら、あなたの心が成長している証です。周囲の人たちは、あなたを尊敬し、大変好ましく思っているでしょう。(注:銀が毒の検出に役立つというのは、中世ヨーロッパで信じられていたことで、実際に役に立ったかどうかは別問題です。毒性のあるものに触れなくても、銀が変色しないように手入れするのがとても面倒だということは、アクセサリーを持っている方ならご存知ですね)。
筆者:昴