気になる占い！
◆あなたの前世
第８ハウスに置いた石が「ムーンストーン」のあなたは、感受性が強く繊細な方だったようです。とても敏感なため、いろいろなことを察することができ、気配り上手だったことでしょう。ただ、やや過干渉なところがあり、よかれと思ってしたことが、相手にとってはおせっかいになっていた可能性も。それに気づかず、「私がやってあげないと」などといっては、疲れやストレスを感じつつも、ついつい周りの人の面倒をみていたようです。面倒見の良さの“度”が過ぎていることがわからずに、恩を仇で返されることも多かったでしょう。「親切にしたのに……」という自分の気持ちと、それを受け取る相手の感情のギャップを理解できずに落胆することもあったようです。
◆具体的な前世の風景
それでは、あなたの前世を少しのぞいてみましょう。あなたは、家族の愛情をたっぷりと受け、大切に育ってきたようです。ただし、小さい頃はその愛情がわからず、母親に反発したりわがままばかりを言ってきた可能性が。今でも、愛されることに貪欲な人が多いはずです。確かにあなたの母親は、愛情ゆえのしつけも厳しく、我慢させられることも多かったのでしょう。でも、愛されることの大切さを理解するようになったあなたは、自分から人を愛することの喜びを知ることも早く、若くして家族を持ち幸せな家庭を築くことを望んでいたようです。今でもそれが影響して、家族が大切、もしくは早く結婚したいと思っている人が多いのではないでしょうか？
◆現世のあなた
現世のあなたも、感受性が強くとてもデリケートなようです。その傷つきやすい心を守るため、ガードも堅く簡単に自分の心をオープンにすることはないでしょう。そのため、顔で笑っているほど心を開いていないことが多く、人見知りな面も強いはず。反面、一度心を許した人にはとことん愛情を注ぎ、尽くすところも。もちろん相手からもたっぷりの愛情を求めます。でも、親が注いでくれるほどの愛情を示してくれる人は少なく、せっかく恋人ができても、相手をなかなか信用できないところが。そのため、束縛心や嫉妬心が強く過干渉になりがちです。現世では、その感情の起伏の激しさを抑え、愛情面の課題を乗り越えることが、学びになっているのかもしれません。
それでは「第１ハウス」に置きたい石の名前をクリックしてください。
感情面だけで物事を判断するのではなく、もう少し冷静さが加わっているようです。どちらかというと苦手な言葉でのコミュニケーション力がアップしているため、感情のコントロールができていることでしょう。両方を左手にブレスとして身につけることによって、よりスムーズな人間関係を築いていけそうです。
次のステージへ移行する準備が整っているのかもしれません。表面上ではない、もっと深いところで相手とつながりたいと感じているようです。つまり魂が成長しているということ。アメジストとムーンストーンを一緒に身につけることで、今まで見えなかったことが見えてくる可能性があります。
ちょっとしたことに怒ったり、イライラしていませんか？ でもそれだけ情熱があることも確か。内に秘めていた思いを外に向けるようになってきているので、今までとは違う自分に変わってきている可能性も。ガーネットとムーンストーンを別々に持ち歩くことで、両方のパワーをいい形で吸収できるはず。
自分にだんだんと自信がついてきているようです。そのため、相手のことも信頼できるようになっているのではないでしょうか？ ムダな束縛心や嫉妬心が抑えられているのを感じているかもしれません。タイガーアイとムーンストーンの間に水晶を入れ、ブレスとして身につけるのがオススメです。
見返りを求めない愛情が育まれているようです。本当の意味で、自分を大事にし、人を愛する喜びを感じているのかもしれません。ローズクォーツは「愛」のエナジーを代表する石ですから、ムーンストーンと一緒に身につけることで、相手を信頼するエネルギーが生まれることでしょう。
もう少し広い心で状況を判断できるようになってきています。つまり「これだけやってあげているのに」という思いが、たとえ相手のためであったとしても、自分のエゴに過ぎないということを感じ始めているということ。両石を身につけることで、より洗練されたコミュニケーションがとれるようになるはずです。
前世と同じ課題をそのまま受け継いでいるようです。「私がいないとダメなんだから」「あなたのためを思って」など、そんな言葉に心当たりがあるならご用心。もう少し人との距離を大事にする必要がありそうです。愛情面がゆがまないようお願いし、新月と満月にムーンストーンを月光浴で浄化してみてください。
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フォーチュンカウンセラー、各種セラピストとして活躍中。商社在勤中に、占い・天然石・アロマ・カラーの資格を取得し、独立。現在はこれらをツールに、個人セッション＆パワーストーンブレスレットの作成をする傍ら、雑誌・各種媒体の占い連載など、執筆活動を多数手がけている。
水谷奏音 公式ホームページ
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