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四柱推命について

監修:中村天河先生
六十干支って?
十干、十二支の陽同士の組み合わせ、陰同士の組み合わせを六十干支と言います。例えば、十干のうち陽の木である甲(きのえ)と、陽の十二支である子(ね)の組み合わせで甲子(きのえね)となり、十干の陰の木である乙(きのと)と、陰の十二支である丑(うし)の組み合わせで乙丑(きのとうし)となります。六十干支は、甲子・乙丑・丙寅・丁卯・戊辰・己巳・・と、五行の順序に成り立っており、これは、四柱推命の柱を出す基礎となっています。また、『空亡(くうぼう)』というその人の弱運を見るのにも役立ちます。