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四柱推命について

監修:中村天河先生
十二運って何?
『十二運』は、生年天干と地支との対照で、長生(ちょうせい)・沐浴(もくよく)・冠帯(かんたい)・健禄(けんろく)・帝旺(ていおう)・衰(すい)・病(びょう)・死(し)・墓(ぼ)・絶(ぜつ)・胎(たい)・養(よう)と、人の一生の経過に配して、運命の好調、不調、強勢、劣勢を表します。これは、仏教の輪廻の思想から来ていると言われています。この十二運は、干と支の関係の盛衰などを示し、通変星とともに四柱推命では、日干(生まれた日の天干)から導き出して、その人の性格や適正、運勢などを判断するものです。